2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

帰宅

旅行の感想は一言。 疲れた。 以上。 ――まぁ、もっと話そうと思えば話せるし、意外と考えるべきなのかもしれないな、とは思う旅行でした。なんていうか、あと2年半の身の振り方を悩むくらいには。なんつーか、だるい。超だるい。 世の中そんなに上手く行か…

ところで

明日から一週間ほど留守にします。幸せな時間を送ってきます。嘘です実は地獄のようなのです。寒いのです。死ぬ――。 ま、そんな感じで。

読者の読みの深さについて2

SS

ところで、応用はかなり効くと思います。例えば、SSとか。 というよりも、深みを出すとゆーのは読者にあらぬ想像をさせるテクニックじゃないかと思います。ある種の省略技法、ともいえるのかもしれません。全部書いて、不粋にするのは難しい所を逃げるため…

読者の読みの深さについて

横から口出しなんて、本来はするもんじゃないんでしょうが、むしろ、奪い取りたいくらいの勢いなので。 ついでに、読書メモとゆーより、読書メモ論です。自分へメモ。 http://homepage3.nifty.com/yorunohane/html/zatubun_n12.html#0922 http://homepage3.n…

くるり『The world is mine』

先輩が焼いてくれたんですが、かなりいい感じ。特に借りるきっかけになった『World`s end supernova』はかなりの名曲じゃないかと思います。後ろで流れてる音楽の感じもすごく好みだし、歌詞も中々いいです。まぁ、終りなき日常、あるは平坦な戦場との闘い、…

今週のアバレ

アバレのテンポの良さはつくづく555に見習って欲しいですな。 しっかし、ますますクウガに近づいてきたなぁ、これ。強大な力を持った敵に打ち勝つ為に力を求める。しかし力を求める行為が、自らを悪に近づけることになってしまう。今回のアスカのエピソー…

こんしゅーの555(強ネタバレ)

うわぁーいw てゆーか、マジでつか――。たっくーん。 ちなみに、たっくん=オルフェノク説はまったくの予想外だった、というわけではありません。実は、かいどーさんが555に変身した当たりで既に可能性はあるねって、姉と話し合ったりしていました。オル…

組織の堅牢さ

http://cruel.org/econ/stiglitzimfj.html てのを、読んで、IMFっつーのは、噂でダメなことしてるとゆーのは聞いていたけど、組織の内部まで駄目だったのか、と思って愕然としてみたり。こんなもんが世界各国の経済に手を貸して、んで悪化させてるんでし…

天國ビリ

週末恒例(らしい)天國オフに参加してきました。なんか見た感じ呼び名がHNであること以外さっぱりオフらしくない――というか、別にオフだと思ってないんだろうな、という感じがありありの集まりでした。相変わらず。俺はまだ3・4回目だからオフとゆー感…

『三浦和義事件』

『占星術殺人事件』などの御手洗シリーズで知られる島田荘司による『ロス疑惑』のノンフィクション。『占星術殺人事件』・『異邦の騎士』とかが結構好きな自分としては前々から目をつけていた一冊だったりします。 中々、迫力のある本です。俺は、ロス疑惑の…

なんだったんだろう

今日はイマイチなにがしたかったのかわからない日でした。朝から病院行って、帰りに渋谷によったのでどーせなのでということでTSUTAYAを冷やかしつつ感動して、図書館で色々借りて終り。なんだったんだ。今日は。 ちなみに図書館ではオースン・スコット・カ…

『天皇ごっこ』

狂人の書いたもの、なのかも。 俺から見れば、理解できない点が非常に多いです。革命家の考えることなんてわからないし、天皇というものがどれほどの重みを持っているのかも俺には良くわからない。たぶん、ここ見ている人のほとんどにもわからないんじゃない…

『最後の物たちの国で』より引用

『何とかして全部を詰め込もう、手遅れにならないうちに何とか終りにたどり着こう、そう念じて書いてきました。けれどいまでは、どれだけ自分をごまかしていたかが良く分かります。言葉はそんなことを許しはしません。終りに近づけば近づくほど、言うべきこ…

『最後の物たちの国で』

宏方さんのJUNKの中で紹介されていたhttp://media.excite.co.jp/book/presents/miura/を読んで、なんとなく柴田元幸、及び彼が良く訳すらしいポール・オースターの作品に興味をもって借りてきたのですが――大当たり。これからポール・オースターはかなり…

あんまり有名じゃなさそうなので。

http://www.genpaku.org/ 青空文庫の翻訳版、だと思ってもらえればいいかな。プロジェクト杉田玄白です。アリスとかあるし、中々面白いかと。次はここのアリスでも読もうかなー。それとも『天皇ごっこ』か。あるいは、山形浩生サイトでも読み漁るか。ルーマ…

私信

ワラタ。

『ハイペリオンの没落』

とんでもない本でした。なんつーか、読書なれしてない人には全力でお勧めできない感じ。逆に読書なれてしてて、ちょっと衒学趣味な人にはかなりいけると思います。 人類全体の滅亡の危機、AIと人類との対立、神の概念――そんなどでかいスケールの中に様々な…

疾風さん主催企画のお知らせ

http://oka-key.hp.infoseek.co.jp/kitijitu.htm KANON本編を再プレイしてからSSを書こう祭り、らしい。秋チャ・ロジ崩関係の知り合いの疾風さん主催。 こんぺ参加する人は時期的にもう一回やり直してつかえるテーマを洗いなおしてみるのも面白いでしょう…

ベルギーっ

宏方さんのBBSにあるビール屋レポが死ぬほどうらやますぃ。もっとベルギービールのみたいよぅ。金が無くてとっても無理だけどさー。さー。るーるるー。 まずは健康ですね。うん。

なぜSSを書くか。

この問いに答えようと、大昔色々と考えた事がありました。そのときに出た結論は「んなこと、どーでもいいじゃん」でした。現に自分は書きたいんだし、その関係の付き合いもあってそれが楽しいんだし、何の問題があるんだろうか。様々なSS書きさんがどーで…

情報戦

てか、こんぺは既に始まっている、と思うのは俺だけでしょうか。 超短編スレ、盛況してますね。喜ばしいばかりです。俺は最近さっぱり見ていませんが、書く直前になったら見てみたいと思います。 恐らく、ある程度のパターンは出ているでしょう。超短編はネ…

こんぺ勝ち型

http://8530.teacup.com/ahh/bbs にて、AHH氏式こんぺ攻略法が書かれています。参加者は絶対に読んでおくように――とは言いにくいですが、ちょっとメタな視点が好きなひとは見ておくと色々と参考になると思います。 とりあえずどういうのが受け入られやす…

リリイ・シュシュのすべて

まぁ、岩井俊二だから神なんですが。 ――うん。なんか、これ以上語るのが不粋という以前に、どう語っていいかわからないというか、語る必要があるのだろーかというか。とりあえず、岩井俊二は全てマストチェキね、と自分にメモっておく。あと、ドビュッシーも…

うーん。

宏方さんとAHHさんの、それぞれの掲示板を見て色々と思うところはあるのですが、まだ巧く文章化できないので、とりあえず据え置き。でも、宏方さんのはすげーぐさっときました。はじめは意味を誤解してぐさっときて、酔狂さんの解説付きで読んでまたぐさ…

池袋サンシャイン2

マックで時間を潰した後、店が色々開いているのをふらふらとみます。そーか、秋物ってこんなのなんかーとかプリントTシャツもっと欲しい〜とか、ベルトでカッコイイの欲しい〜とか。欲しいものばっかりですが、金はなく。やれやれ。 でもなぜか。丸井のバー…

言葉

その幸せな感覚を味わった後に、ぼんやりと言葉について考えていました。 内部だけで言葉を使うならば、このことはさして考える必要はありません。ただ、こういう時間を持てる幸せを噛み締めて、またこういう場所にきたいなぁ、とかそんなことを自分の中にこ…

池袋サンシャイン1

漫画喫茶を出て、前々から行きたかった池袋サンシャインに行ってきました。が、ついた時間は8時をちょっとまわったあたりで、店が開いているはずもなく。ベンチで寝ようと思いましたが、ベンチの間に出っ張りがあって、うまく寝るのを防ぐ仕組みになってい…

こどものあそび

南Q太の作品。岡崎京子のあまりにも救われない先のない世界に比べるとこっちは非常にいいです。別に明るいわけじゃないし、夢があるわけでもないけど、まぁ、適当に生きてりゃなんとかなるんじゃないの?いざとなったらそれなりにがんばろうぜ、くらいの世界…

リバースエッジ

岡崎京子の作品。 ……なんつーか、まぁ、よくもここまで乾いた話書けるなぁ、としみじみと感動してしまいます。寒い。寒すぎる。夢とか希望とかそういう明るいものが何一つ存在しないで、ただひたすらに薄暗い。のっぺりとした書き割りのような戦場。俺はこん…

QED

なんかだんだんよくなっている気がするなぁ……。 トリックはさっぱりわからない人なので、そっち側の質はもしかしたら低下しているのかもしれないけれども、15巻の二つの話はなんだかいいなぁ、と思えるところが多かったです。