組織の堅牢さ

 http://cruel.org/econ/stiglitzimfj.html
 てのを、読んで、IMFっつーのは、噂でダメなことしてるとゆーのは聞いていたけど、組織の内部まで駄目だったのか、と思って愕然としてみたり。こんなもんが世界各国の経済に手を貸して、んで悪化させてるんでしょうか。事実なら、中々難儀な話だなぁ。まぁ、経済に関しては完全にめくらなんで、何とも言えないですけど。早くクルーグマン教授の経済入門読んで勉強せにゃ。本当に入門レベルなのか若干怪しいが。
 さて、それはともかく。
 でも、結構、ここに書かれているような問題点はそこら中の組織で見つかるから、あんまり馬鹿にもできないな、と思いました。「秘密主義、ワンパターン、拙速、ツールも思考も古すぎ」と最後のほーのまとめで書いてありますが、あながち批判できたもんじゃないです。大体サークルの運営なんて小規模で、その分変えやすそうな所でも「ワンパターン、拙速、ツールも思考も古すぎ」くらいは起きるんですから。まぁ、当てはめるのも比べるのも馬鹿馬鹿しい事例かもしれませんけど、それでも、わりと自分には見逃せないな〜と思います。サークル運営なんてどうでもいいことだから、拙速でもいいとする。学問的思考で当てはめるもんじゃないからツールも当てはまりません。でも、ワンパターンとか、思考が古い(かわらない、だからあそこでの事例とはちと違いそうですが)というのはわりと言える気がします。むぅ。この場合の問題は、その批判をする人の方もワンパターンな方法しかしらない事にあるのかもしれない。有効な批判が出来れば、ちびっとは変るでしょうから。
 はふぅ。難しいなぁ。