2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧
某所の掲示板で評判になっていたのでちょろっと見てみたり。 ――なんつーか、シュールな……。ただ、なんだかファンキーという評判からは程遠い感じなので、数回見ないとわからなそうです。楽しみかも。次はピタゴラスイッチかなぁ。楽しみかも。
でもそれがいい。
チェン・ミン:胡弓かなんかの第一人者。なんか聞いてて泣きそうになりました。何であんなに切ない音が出せるんだろうか。 ヨーヨーマ『オブリガード・ブラジル』:いーねー。なんかノリノリ。 MAKSIM: 最 高 。クラッシックとテクノの融合。メインはピアノ…
今日は横浜でぼーっとして、四半日が過ぎました。お金を稼ぐ為に努力してみたり、デパ地下を冷やかしてみたり、音楽を二時間近く試聴したり、ビリヤードしてみたり、葉鍵ロワイヤルの本欲しいなーと思ってみたり。 とりあえず、横浜っつー町を自分はしらなす…
いや、別にKさんならえーやないですか。 そろそろIさんに補足されないかなぁ(w つか、羨ましい。ベルギー飲みてぇ。ビリ行きてぇ。 まぁ、医者に止められたから当分駄目だけどな! ……。 とほー。
今日ビリヤード場に行って、ひさしぶりなので当たり前のように醜態をさらしたわけなんですが、他の卓を見物していてなんだか不思議な気持ちに襲われました。 一人の中年男性が、ゆっくりとキューを押し出します。すべるように手玉は進み、一つの玉をはじき落…
ピンポンを見ました。これで三大馬鹿SFX映画と勝手に命名して、期待していた作品のうち二つを見終えた事になります。ちなみに『少林サッカー』『ピンポン』『火山高』がその三つ。 『ピンポン』は面白かったです。が、期待したおばか映画としての面白さじ…
タイトル通りです。木村大のギターソロ・アルバム『ザ・カデンツァ17』とゆずの『ゆずえん』を借りてきました。とりあえず、両方一回通しては聞いてみました。ゆずはもっと聞き込まんとさっぱりだよなぁ、とか思い中。とりあえず『いつか』のオープニング…
鬼平犯科帳の二巻を読了。鬼平は渋いねぇ。なんつーか、淡々としてるけれども、凄く切ないし、人間観みたいなのも渋いなりにリアリティがあるし。池波サンは凄いねー。 『ある朝、セカイが死んでいた』をある程度読み進める。明日も電車にのるから、たぶん読…
『お前がセカイを殺したいなら』は想像以上に凄い本で、想像外に不気味な本だった。はじめから読み進めるにつれて高まっていく齟齬。それは異常なAVを取る監督数人への小論で頂点に達し、そして本は終わった。 はじめはそこそこに理解できていた。途中から…
旅行中に『少年の街』藤井誠二著、『お前がセカイを殺したいなら』切通理作著、『風の歌を聞け』村上春樹著(再読)、『鬼平犯科帳』池波正太郎著を読了。 前半二つは下ので触れるからまぁ、良しとして。 『風の歌を聞け』を再読して思ったのは、この頃の村…
基本的にここ三ヶ月ほど何かを詰め込むことに夢中になってアウトプットという作業から離れているので、なんか必要じゃねーか、とか個人的には思っています。いずれやります。ていうか、やらんとまずい。 最近、自分の志向は「〜しないと、まずい」という形が…
遺す言葉、という意味です。 俺は今から、旅行に行ってきます。お前一体今月何日間旅行言ってんだよゴラァといわれると困ります。我ながら行き過ぎだと思いますし。まぁ、楽しいから問題なんて何一つとして存在しないのです。夏の、蝉の声が響くような青空な…
書きあがらなかったよ……。 も う だ め ぽ。
『お前がセカイを殺したいなら』より引用。 名エッセイ集――か。ただコレを批評として読むのはどうかと。
キーワードって使うとか使わないじゃないのね。 ふーん。
酔狂さんのを見て、「おー、これよさげー」と非常にライトな気持ちで導入。とりあえず、自分の日記を管理するのがめんどいんです。未整理だと、見返すのだるいし。 そんなわけで、あんまりキーワードは使わない感じ。
<概要> 18章に分けて、心理学の基本的な事項を説明する。 The 入門書。 <感想> 大体、授業の課題で読まされるというのは面白くない。 時間の制限があるし、なにより最近はそこまで時間が余っているというわけでもないので後ろからせかされている感じが…
<概要> 1章では、ヴィトゲンシュタインの後期の理論である『言語ゲーム論』の解説。すべての社会行動は言語ゲームであり、通常の論理学はそれと平行した別の言語ゲームであり、社会全体を説明する言語ゲームは存在することができないとされる。(説明の言…
<要約> 社会学の使い方としての相対主義の罠。 マックス・ウェーバーの分析による社会的行為、それをフロイトからの検証(とゆーほど大したモノじゃないが) 集団論。戦争がなくならない理由として、第三項排除。 宗教の社会学的分析。 <感想> 作者、ヲ…
<概要> 80年代末〜90年代初期の精神を分析した『天使の王国』の続編として読める、90年代後期の精神の分析。焦点を当てられているのはタイトル通り、携帯電話。どこか、宮台を思わせるようなモバイル・トライブ系と引きこもり系の二つの分類とか。諸…
<概要> 台湾の大物政治家と会い、台湾を訪れることで、台湾とはどんな国なのか、それを鏡として日本とはどんな国なのか、を問う本。 基本的には、国と同一化し、アイデンティティーを見つける路線。 <感想> うーん……。 浅羽通明的な反論としては、そのよ…
<概要> 世直しモードの総決算としてかかれた本。 前半は様々な質問を通して、意味から強度へと移行するにはどうすればいいのか、とか色々書かれている。 後半は様々な論述をちょくちょく。リベラリズムの立場が鮮明な記述が多い。 <感想> 改めて読んで思…
<概要> 俺がなんか書くより、 http://www.t3.rim.or.jp/~hazuma/texts/miyadai.html を参考にした方がよさげ。 東浩紀がうまくまとめてる。 <感想> かなりイイ! という奴。 自分が宮台真司に引かれるのは『終りなき日常を生きろ!』に代表されるような…
<概要> クラウゼヴィッツの著作『戦争論』と絡めて、謀略史観的な世界の解析を行っていく。結論としては、CIAとKGBの陰謀によって世界は動いており、彼らは自己の利益の為に行動し、そして核による最終戦争は免れないものとしている。 問題作。とい…
<概要> 1章:現在(20年前)知のありようについての分析。現在(20年前だけど)を知の大変革期のまっただなかだと定義して、新しい潮流として現れたサラリーマン風の俗物教養主義を論破したのち、その状態を見極めた上でどんな読書をするの有用かを説…
<概要> 五部に別れていてそれぞれ「人権と民主主義について」・「ナショナリズムについて」・「民族差別について」・「現代人の愛について」・「教育とマスコミについて」 「人権と民主主義について」では投票・死刑・いじめなどを例にとり、人権と民主主…
<概要> たぶん、3〜4割程度しか理解できていない。 また今度この著者の本を読んだ後に読むといいと思う。 ていうか、読め。 感想。 自分の読んだマルクスの解説書その二。 浅羽通明が『ニセ学生マニュアル 〜死闘編〜』で書いていたとおり、非常に難解な…
<概要> マルクス思想の使われ方について。それと、科学的認識・無神論的唯物史観・イデオロギー批判の三位一体による指差し機能が、これまでの哲学・経済学の見落としてきた外部を指し示し、無効化されるということについて。 感想。 なるほど、とうならさ…
<概要> 「市民サマ」代表の若者と大月が時事について語り合う、という内容。年代的には95〜97の間。話題は様々。 感想。 上の『ニセ学生マニュアル死闘編』もそうなんだけど、なんとも言えず内容がまとめにくくて困るといえば困る。こういう本はじわじ…