『はじめて出会う心理学』 長谷川寿一他 有斐閣アルマ 評価C 再読E

 <概要>
 18章に分けて、心理学の基本的な事項を説明する。
 The 入門書。

 <感想>
 大体、授業の課題で読まされるというのは面白くない。
 時間の制限があるし、なにより最近はそこまで時間が余っているというわけでもないので後ろからせかされている感じがする。暇な時に、丁度興味があって読めばもうちょっと面白く読めたのだろうけれども。
 とゆーか、最近の心理学というのはこんなに認知よりなのだろうか。心理学はもっと文学的なもんだと思っていたので、結構ビックリ。どーも精神分析学だけを見て心理学だと思う病気はまだ抜け切っていなかったらしい。だめだなぁ。
 メインのライターさんが認知心理学者だということもあるのだろうけれども。てゆーかこの人『知の技法』シリーズの人じゃん。びっくり。