落語と著作権

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 落語には著作権がないので、著作権料要りませんよ、仁義はあるけど、と言う話。考えたら、クラッシックも録音しない限りは費用がかかんない気がする。それともみんな没後100年立っているからなんだろうか? でも、クラシックは録音するとたしか作曲者にお金が行くシステムだからなぁ。
 この「あまり儲からないから、著作権費用かかると困る」というのは大事なシステムだと思う。特にマイナーなクラギとかのジャンルを見ているとそれがないと、とてもとてもジャンルが成り立たないことが良くわかる。で、多分ジャンルのマイナーゆえに、厳しい著作権が必要とされないんだろうな。意外と世の中うまく出来ている。