困った。

 下でコメントにあるけれどもARTIFACTさんにリンク張ったら、自動的にリンクが張られるという現象が起きてました。kanoseさんのコメント参照。しかし、とゆーことはARTIFACTの記事は紹介したいけれども、リンクは張られたくないという場合にはどうすればいいのだろう、と思う。わりとこれって、はてなダイアリーの欠陥ではないだろうか、とか思ってみたり。
 どうなのだろう。

 例えば、下で、マック鈴木ウェーバーさん(仮名みたいだけど、なんかいいセンスですね)がコメントを下さっているけれども、これを見て正直目が点になってしまいました。ウェーバーは流し読みをして、解説書関係でイメージを掴んでる程度の俺にしてみれば、この指摘はありがたく受け取るべきものなんだけれども、この書き方は、「俺からすると」ちょっと凄い。初対面の人に「激しく読み間違い。再読をお勧めします。」とか言われるのはなんかびっくりします。家にいたら突然知らん人から電話がかかってきた感じ。しかも「あんちゃん、漫画読むのはやすぎやろ。もっとしっかりよみー」とか言われた感じ。
 でも、これはあくまで「俺からすると」なんだろーなー、というのも予想ができます。俺がいつもぱらぱらみて「おもしれー」とか言いながら見ているようなサイトというのは、突然人が出てきて突然議論が始まって盛り上がって、みたいなことが起きていて、それを俺は漫然と眺めて「おもしれー」とか「意味わかんねー」とか思っています。俺から見ると、突然に感じられるものも、人によっては普通なことなのでしょう。
 インナーネット、って言葉もありますが、ネットの中は基本的にタコツボ状にいくつもコミニュティーがあって、そこで繰り広げられるあれやこれやを眺める人々、という二つに分かれている気がします。で、あるところに属してるけど、ほかは見てるだけーとか、いろんなところに首突っ込みまくり、とか、見てるだけーとかに分かれるわけです。それはある程度選択できるものだと思います。というか、できないと面倒です。上で書いてみたいに、それぞれのインナーネットごとに基本的なマナーだとかは違うんですから。
 で、TBって、そういうのの選択を含めてつけられた機能だと思うのだけれども、はてなだとそう捕らえられてなかったみたいですね。
 なんかなぁ。

 儀礼的無関心がらみの議論は追ってないし、めんどいから追う気もありませんが、この当たりに絡んだ話なんでしょーね。弱小サイトとしてよーわかりそうなはなしです。別に大きくなりたくもないが、めんどいのいや。

 ま、そんなこと言っても実際はこないだろうからいいけれど。またリンクとか張るだろうけれども。
 マック鈴木ウェーバーさん、わりと失礼でごめんなさい。でも、世界が違うとは素で思うのですよ。