要は、分離が怖いんだ。

 衝撃的な事実。
 上のメモは何の役にも立っていない!
 ――まぁ、いつものことか。そんな俺は現在永井均ブームと同時に大塚某ブームが来そうです。「おたくの精神史」という本がなんか異常に誠実で、身近で、中々グッド。この人なにがいいって「所詮俺の書いたものなんてこの程度」というようなのを実感しながら書いているのか、あんまり論壇政治っぽくないのがいい感じです。もちろんそうじゃないのもたくさんあるんでしょうが、上記本はそれが強くてナイス。あと、なんか色々とときめく。

 ところで、『ユグドラシル』をやたら聞き返しているんですが、段々太陽が気に入ってくるこの事態はなんなんだ。たぶん、ビリフリカラの影響なんですが。恐るべし。

 ところで、理由は選択肢を見極めるために必要なんじゃないかと思います。どんな論理でもクマはそんなこと知ったこっちゃないでしょうが、一応「長生きして欲しい」とか思うなら、それなりの選択肢を選ぶべきでしょうし。
 ていうか、そもそもよく話が分かってないんですが。ていうか、なら書くなという感じなんですが、微妙にその頃の自分の日記と接点がありそうな気がしたので。ない気もするが。

 ところで、はじめて「練習曲何番」みたいなクラッシック感溢れる曲を練習し始めたのですが、これが聞く限りさっぱり練習ではない。何打この意味の分からない迫力は。そう思って楽譜を貰ったのですが、貰うと逆に「うわ、これは練習になるわ」というようなフレーズの連発。
 昔の作曲家って偉大だったのだなと思います。でも指が痛い。ちなみにヴィラ=ロボスの練習曲12番。