Aerial Boundaries マイケル・ヘッジス

 押尾コータローが昔尊敬してコピーしまくっていた、という文脈で聞いているギタリスト。タッピングハーモニクスの音のクリアさがありえない。本当に綺麗な音がしている。ただ、たしかにメロディーラインがよくわからないっつーか見せる気がないし、本人もギターを打楽器のように使うというの目標にしていたらしいし、そんなもんなんだろうなぁ、と思う。いい、というよりは、面白い。ギターってこんな音も出せるんだなぁ、っつーのがいろいろとわかる感じ。ただ、それほどたくさん聞きたいとは思わないなぁ。前聞いた最後期のやつはいまいちだったし。もう一枚くらいは借りてこようかなぁ。まぁ、もうちょっと聞き込んでみたい……けど、あんまりそんな時間の余裕もないかもなぁ。ま、気が向けば。
 格好いいには格好いいんだけどね。