悩め?

 考え事をするというのは、大体理由があるわけです。りんごが落ちる理由を考えて重力という概念が生まれました。こーゆーふうにうまくいけば悩みがなくなり万々歳です。
 でも、考え事をすれば、はじめの悩み事がなくなるかっつーとそんなことは全然ないわけです。考えても考えても答えが出てこないことは良くあるし、答えが出たとしてもそれが正しいかどうかを判断できないこともたくさんある、っつーかそんなのばかりなわけです。
 何も考えないのが一番楽ですが、なにも考えないで生きていくのはそれはそれで無理な気がします。ふぉーみー。

 適度なところで落とすのが一番ですかねぇ。
 なんだか、理論社会学っぽいのをボーっと見ていて、あんまりに現実離れしている感じでがっかりしてしまいました。あの話題は結局どこに行き着くのだろう。なんに役立つのだろう。
 浅羽道明の言う『学問の成果をわかりやすく、面白く語ってくれる』という中間的な役割をNETに期待したいのですが、どこみりゃいいんだろうなぁ。できればどの学問からどんな風に導かれたのか、まで知りたい。