忘れ物たち

 色々と書き忘れたのあるよなぁ、と思い出してみたり。
 一応オースン・スコット・カートの『無伴奏ソナタ』読み終わったと思います。時間空けたから、一つか二つくらい読んでないのあるかもしれませんが。表題の『無伴奏ソナタ』はすごく切ない。ラストの時の流れを経て、自らの功績をかすかに確認するくだりは胸が締め付けられます。お勧め。
 20世紀SF選とかいうシリーズの60年代の読みました。『「悔い改めよハーレクイーン!」とチクタクマンは言った』(だっけ?)とか、『リスの檻』とかラファティの奴とか、アーサー・C・クラークの『メイルシュトロームⅡ』とか入ってます。個人的には『リスの檻』とラファティの奴が一番好きでした。バラードの見逃したのはダメ人間の証也。やたら長いタイトルのは結構賞を取ってる有名な奴らしいんですが、さっぱりいいと思わなかったような。
 それとは別に『いさましいちびのトースター』も読みました。まったり。以上。それほど評価すべき作品でもないっつーか。ほのぼの系?
 ――なんだっけ、あと――。
 イリアを読み返したとか、それいぬを読み返したとか、中国行きのスロウボード読み返したとかもありますが、まぁわりと日常茶飯事なので省略。
 たぶん、こんなもんかな?