邦楽と洋楽そして、翻訳小説。

 洋楽は聞くけど、邦楽は聞かないぜ!というのは一つのライフスタイルとして認知されています。思想とかもそうでしょう。コンピューターとかもそういう要素は強いと思います。けれども、日本の小説は屑だから読まないで翻訳小説読むぜ!という人がいないのはわりと不思議なことであるような気がします。日本の小説に独自の文化があるのは認めますが、海外の影響の元で成り立っている要素が強いのはほぼ間違いないと思うので。
 翻訳をしたら崩れるからというのが理由だとすれば、思想だってそうだろうし、音楽だってそうでしょう。インストならともかく、歌詞が分からなくなるのは痛いだろうし。歌詞がわからなくていいというのは、かなり歌い手に失礼な気がするし。


 仮説。
 1、洋楽はメジャーだけど、翻訳小説はメジャーじゃない。
   そもそも、海外の小説は視界にも入ってこないと言う仮説。
 2、やっぱり、洋楽好きの人は歌詞は聞いていないor翻訳歌詞で満足している。
   サウンドは大事ですから。ならインスト聞きゃいいのに。
 3、翻訳小説の日本語が下手すぎる。
   これは否定できんなぁ。古いのはかなり辛い。


 どちらにせよ、暴論ですね。