こんぺについて メモ。

 覚え書き。

 ・システムの変遷

 ☆作品面
 感想:感想は万人に対して公表される→感想も評価される
 採点:作品に対して相対的な評価を下す必要性。(ex1か10かで10)採点システムの独自さ(よくしらない)
    採点と感想の乖離
 順位:基本的な評価軸。上位かどうか、という評価軸。
 ジャンル:記載・不記載可能。
 作者:匿名・記名可/作者当てという文化
 容量:作品を規定する。/短編中篇で分かれるか否か。/長編の優位性



 ☆交流面
 終了後の各作品への掲示板、2chでのこんぺスレ
 ⇒ +非公式掲示
 ⇒ +チャット
 ⇒ 公式掲示板+期間内の批評可
 システムの変遷はコミニュケーションを多くする方向へ向かう。
 下方硬直性?
  ⇒作品自体よりもコミニュケーションに楽しみを見出す人が増える?
   (お祭りとしてのこんぺ/作品にかける時間の低下)



 ・power
 主催>参加者(知り合い多)>参加者(知り合い少)
 ※影響力において。
 ⇒コミニュケーションが主眼に置かれれば置かれるほど、
  それぞれの差は大きくなる。



 ・楽しめるポイント
 読む(作品/感想/感想の感想/メタ論)
 書く(作品/評価(結果/感想/事前感想))
 交流<匿名>(非公式掲示板・公式掲示板・(チャット)・)
 ※匿名とは?
 交流<記名>(作品掲示板・公式掲示板・非公式掲示板・チャット・イベント後)
 ※使い分けのポイントは?
  →発言の信頼性・文化差(作品掲示板の記名率の高さ/非公式掲示板の匿名率の高さ⇔ただ、恐らく層はそれほど違わない
   →とすれば、何が不公平感の原因?



 ・理想のこんぺ
 交流面:内輪がうざい/知り合いの作品が読める
 評価面:感想人の質の議論/面白ければいい/感想というシステム=根拠が必要
 新規参入:



 ・何を求めてこんぺに参加しているのか?
 二次→オリ 素人の優位性の低下。→神作品の低下。
 「こんぺ」要素の増加→コミニュケーションの重視?


 ・作品・感想のメタ化の浸透
 →勝ち方講座
 →手法としての作品分類と評価軸の学習(exオリこん15