『渋澤龍彦の時代』

 浅羽通明。ちなみに、二読目。言ってることがいつもどおりだなーというのをしみじみと実感するのだけれども、面白いのも相変わらず。60年代から消費時代に入ったという見方は始めてみたけど、言われてみるとそんな気もしてくる。
 しかし、翌日になって、内容をほとんど覚えていないような読み方というのは、こういう本に対しては侮辱なのではないかとも思う。なんとなくは覚えてるけど。