『A2』

 お勉強モード。しかし、ドキュメンタリーは見ていて気持ちが悪い。手ぶれが。
 前作Aは事件当時のオウムの施設を描いたものだったけれども、こっちは4年後の住民運動とのかかわりをメインで描いたもの。なんつーか、こういうのを見ていると俺が生きている空間って本当に平和なんだな、と思う。
 白眉はやっぱり、反オウムの住民運動をしていた人が「なぜか」オウム信者と仲良くなってしまう辺りでしょう。不思議な少年ソクラテスじゃないですが「話せばわかる」んだなぁ。そんな単純なもんじゃないんでしょうけど。仲良くなってしまう、みたいな。
 実は途中。