オープンソース思想=アナーキズム

 http://cruel.org/freeware/cathedral.html
 山形氏の翻訳で知られる(?)「伽藍とバザール」をある事情により読み返していて気がついたんですが、このオープンソースでおきていることって、『アナーキズム』で読んだ思想に近い気がする。能力のある個人が自主的に勝手に手伝いあうことが理想的である、というあたり。
 どのアナーキズムだっけなぁ。そこら辺意識しながら読み返してみよう。つーことは、能力があるところ限定ではこの手のアナーキズムは成立する可能性が高いということかも。