自分が書きたいものって、「言葉に表せないけれども、確かにあるような関係」なのかなぁ、とちょっと思いました。それはある意味、「―的」であらわせるような言葉を自分の中に作りたいからなのかもしれない。
 ――違うか。

 ただまぁ、小説ってそういう風な使われ方もしてる気がします。『悪霊』的孤独とか。そんな言葉があるかどうか知りませんが。