有斐閣の『マーケティング戦略』と『都市の社会学』をまったり勉強しつつ、ほかの本に手を出しています。とりあえずコンビニがらみの本読んでかなり誇張はあるんだろうけど、やっぱりすごいんだなぁ、と思ってみたり。
 『自己組織性』という学史っぽい本はメイン勉強物。社会学を中心に見た学史を仮説-演繹-反証法、観察-帰納-検証法、意味-解釈-
了解法の三つに大別し、それらに詳細な説明をしつつ、そのミックスを目指す――といった内容。理論付けがメインで、そこから実践に移すところまで書かれているかどうかいささか怪しいんですが、まぁそれなりに使えそうな様子。