ライムスター

 すげー好きだ。こいつら。暇なときは帰り道に「グレーゾーン」を視聴して帰るんですが、すくなくとも「9.11エヴリデイ」と「4‘13」は紛れもない名曲じゃないかと思います。どっちも自らの強さ、偉大さを主張しているだけではなく、円熟された自己認識と表現があります。アルバム・タイトルどおり、くすんだ色を思い起こされるようないらつきとあきらめの混じったラップ。トラックも結構好き。
 今度借りたい。
 ところで、上にあげた二曲は本当に深いことを言っている気がします。ラップってどー背へぼいことしかいってねーんだろ、それならトラック聞いて、歌詞とかいらないし、いるとしてもスチャダラで十分だ、とか思ってたんですが、誤解でした。馬鹿にしててごめんなさい。