最近

 日記を書くのがだるいわけではないながらも、あんまり書かない日々。理由はおそらく仮想マシーンとやらがさっぱりインストールできないせいで、JAVAチャットができずぶるまんチャットに入れないせいでしょう。時間的にはそれはそれでいいのかもしれないと思いますが、でもSSも書いてないしギターも弾いてないし。くぅ。あとはあれ。バイトで疲れる。
 でもまぁ、一応本とか読んでます。
 最近は村上春樹がブームというより村上春樹しかまともに小説を読む気がしません。そんなわけで全集を図書館から借りてきて『スプートニクの恋人』・『国境の南 太陽の西』を読んで、『遠い太鼓』を読んでみました。前は小説二つはあんまり好きじゃなかったんですが、久々に読むと、おー意外といいなぁ、って思ってみたり。漂う雰囲気に対する感知力が昔よりも上がったのか、あるいはわかるようになったのか。あるいは立ち読みだったから流しすぎていたのかw 
 でもまぁ、村上春樹で感想文なんて書くのは本人のあとがきじゃないけど、ほかのフィクションを消化して、そして自分なりに何かの世界に移し変えるというような作業を通さないと「あー、感想文かけたっ!」という気がしないだろうからやりません。んなだるいことするか。
 それなりにお勧めですので好きならどうぞ。
 音楽はフリッパーズ・ギター『海に行くつもりじゃなかったんだ』を聞いて笑ってます。なんだこのアズテック・カメラもどきは。笑うぞ俺は。影響受けすぎだろーっ。でもまぁ、やっぱりこの手のソフトロックみたいなのが大好きなわけで聞いていて「いえー」とか思ってました。いいなぁ。選曲会議に出したらすごい勢いでだめだったが。やっぱり好きな音楽合わないなぁ。彼らは60・70年代が好きだし、俺たぶんわりと80年代気味だし。まだよーわからんが。むぅ。
 プラス、小沢健二『刹那』をレンタル。やっぱり流星ビバップがダントツで好きだなぁ。聞きみたいが、その前に新しいアルバムを間違いなく借りてくるだろう自分の移り気っぷりがいとおしい(ぇ
 えーっと、あとは、先輩の送別会という名の宴会行ってきました。わりと楽しかったです。前に座っていたのが前好きだった女の子だったけど居間はなんとも思わなくなっちゃっていてそれが、なんだか切なくなったりしてみましたが、それに気がついたのが宴会終了後という時点でなんだか間違っている気がする。そして、二次会のカラオケで女性陣がマイクがまわってきても歌わない人が多さに「あーそうかー、ここはそういう人たちの集まりなんだよなぁ」としみじみと実感しました。なんつーか、一般的じゃないよなぁ、とかいまさら。それが悪いことかといえば、そんなこともないけれども一般的でないということは事実なわけで。要するに、それ以外も見てみたいとかそういうレベルの話ですが。
 ま、こんなところで。
 パスワードはいまだに見つからず。引っ越すかなぁ。