会議について(電波垂れ流しメモ)

 会議にかぎらず、たくさんの人間が揃って合議する場は嫌い――というか苦手だ。
 ああいう場だと、だいたい空気を操れる人間が勝つ。それでうまくいくかって言うと、微妙。行く時はいくし、いかない時はいかない。なんでもそうだと言われりゃそうなんだけど、それなら会議する意味もない。そもそも、会議とかいう以前に、あの集まりは会議だったのか。集まってくっちゃべるレベルで会議を定義するならいいけど、目標を定めないものをそう呼んでいいのか。学生なんて、そんなもんなのか。
 深くなくてもいい。ただ、想定できる全パターンを一応シュミレーションしてみるくらいの期待はしちゃいけないのか。それとも、あえてそれをしないのか。それとも、しているのにそれを隠して、会議は戦闘の場だと割り切っているのか。それなら、どうしてそんなに怒れるのか。そして、すぐ笑うのか。
 わからない。そして、たぶん、わかりようもない。どの発言が会議全体を見渡した上でなされているのか、どの発言がなされていないのか。誰がそれが出来るのか、出来たとして誰がやっていて、誰がやっていないのか。これだけやっているのか? これだけやっていないのか? どれもわからないまま、話題だけが進行していき、結局何も決まらない。決まるとしても衝動的。
 会議自体が悪いわけではないと思う。
 行動起そうかなぁ。失敗してもいいから。ああいうのをもう一回やるのは正直虚しい。時間があるから、その間にかなり好転はするだろうけど、どういう方向に回すかにある程度影響は与えられるはずだ。

 とりあえず、会議と嘘と規範について考えよう。うん。
 嘘については、相当深い話題になる気がする。佐祐理SS要参章、か。