うわ。

 気がついたら読書メモ最近全然マジメにやってないなぁ……。まぁ、最近は読み返しが未だに多くて、ついこの前は『MISSING』(本多氏)とか読み返して「こういうのとか書くべきかなぁ」と考えてました。そろそろかのんからマジで撤収する時期っぽいので、書くならなんか考えないと。書かないかもしれんが。
 えーっと、それはともかく。
 雑誌をぼこぼこ読んでます。ダカーポの03年7月号とか、ソトコトの03年十二月号とか、散歩の達人の03年4月号と7月号とか読みました。今日と昨日で。暇すぎ。万歳。
 ダカーポは微妙ですね。新聞の読み方特集でしたが、なんかイマイチ新聞を読みたくならない。
 ソトコトは駄目。やっぱり環境保護を無邪気に推進する人は流されているようにしか見えなくて苦手です。そして、分析の深い裏づけを感じたいならば、やっぱり本読まなきゃ駄目で。
 散歩の達人は、いいと思いました。ノリとしては、東京ウォーカーのちょっと上の年代狙いと言ったところだと思うんですが、なんか凄い生きたくなる店がいくつかありました。父親あたり誘っていくか。大学の知り合いは駄目っぽかったし。しょぼーん。
 ――そんなんかなぁ? あとティプトリーの短編一本読みました。あ、そだそだ。SFマガジンの先月号の秋山瑞人の奴も読みました。後編が凄く楽しみだけれども、あれは前中後がいいなぁ。ただ、イマイチ読者をひきつける力が弱かったような気がします。たぶん、後編が凄いんだろう。期待。
 あ、そうそう。宮台の『アメリカン・ディストピア』も読みました。間違えて買ってしまったので、読み返します。ちきしょー、開発思想のレポートの資料になんねーぞこれーっ。しゃーないから読み返してやるー。
 『アメリカン・ディストピア』もそうなんですが、教育モードを抜けた宮台はかなり好きです。信頼していいのかはわかりませんが、わりと判断材料になりそうなことを言っているところが好きです。わかりやすいしね。覚えてないから意味ないけど。つまり、読み返せ、と。
 たぶん、こんな感じです。